IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(IT) 2017 [アルファベット・数字で始まる映画]
怖いもの見たさ? (^m^)
子供が消える町に、“それ”は現れる。
上映時間 135分
映倫 R15+
子供が消える町に、“それ”は現れる。
上映時間 135分
映倫 R15+
----------------------------------------------------------------------------------------------
不気味なピエロ“ペニーワイズ”と少年たちの対決を描いたスティーヴン・キングのベストセラー小説を
「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督で映画化し、全米で記録的大ヒットとなり
センセーションを巻き起こしたホラー・サスペンス。
子供の失踪事件が続く田舎町を舞台に、
弟をさらわれた少年といじめられっ子の仲間たちが力を合わせて、
ピエロの格好をした謎めいた存在に立ち向かっていくさまを、
少年少女の瑞々しい青春ドラマを織り交ぜつつ、戦慄の恐怖演出で描き出す。
主演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ミッドナイト・スペシャル」のジェイデン・リーバハー。
ペニーワイズ役には「シンプル・シモン」「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルド。(allcinema より)
----------------------------------------------------------------------------------------------
正直な話・・・
出演者に惹かれて「死霊館 エンフィールド事件(2016)」を見るまでは、
ホラーと呼ばれるような映画はことごとく敬遠!
よしんば見るにしても、TV放映されるのなら観てやろうかな? くらいな自分でしたっ(苦笑)
今回は“大ヒット” に心動かされて? (ウ^_^ソ)
いったいどれくらいの “恐さ” なのかな? と、自ら検証してきました。 (笑)
感想から申し上げますと・・・
もぉーこれで勘弁してくださいっ (-人-; 的な怖さはありませんでしたが (ホントか? w)
倒錯的?な世界観は一貫して描かれていて、それを愉しむ余裕も与えられたような・・・?!(ニヤリ)
クライマックスのシーンでは、“壮観” というような言葉も浮かぶほど圧倒的なものを感じました!
(あくまで大人目線です・・・(^m^) 自分が子どもだったら、そんな余裕はございませぬ!キッパリ)
また、子どもたちの連帯の在りようも巧く描かれており、危ういことこの上なし! と言った感じ?(笑)
7人の子どもたちの性格も、個性的な容貌と共に?^^;自然に馴染んでいったように思われます。
長めだぞ! と、観る前から確認済みで、覚悟を決めてましたが (笑)
ともかく結末が知りたい! という思いが強く! “尺” の感覚等はどこかへ飛んじゃったようです?w
1988年 子どもの失踪事件が多発・・・ の、メイン州デリー
いつもは平和で静かな田舎町は、恐怖で包まれる!?
ある雨の日、病弱な少年ビルはベッドに居ながら、折り紙で舟を造っていた。
出来上がりを待つ幼い弟に、ワックスを持っておいで と言うと
弟はコワゴワながらも、地下室に降りてワックスを取ってくる。
それを丹念に紙の舟に塗って完成!
黄色いレインコートを着た弟は、紙の舟を持ち早速雨の中に飛び出して行った。
溝に流れ込む雨水の勢いは増して・・・。
・・・弟が失踪してから、責任も感じ?悲しみに暮れるビルだったが
そんな彼の前に “それ” は突然現れ! ビルは恐怖に憑りつかれてしまう。
同じ恐怖体験をした子どもたちは他にもいて・・・!
彼らは次第に結束していくのだったが
さて・・・?
唯一知っているのが? ペニーワイズ役のビル・スカルスガルド ^^;
「シンプル・シモン (2010)」 の時から独特な存在感を示す俳優さんだな と思いましたが・・・
今回は素顔が見えなくてナンですけれども ^q^ よくやってますね~ w 軽さが良い!?
紅一点 ベバリー役のソフィア・リリスはお初でしたが・・・
微妙な年齢に差し掛かった少女を、繊細且つ Cuteに演じていたと思います。
そばかすが似合う?ファニーフェイスも、ピッタリな感じが致しました。(微笑)
観終わって ε-(´・`) フー
ん? 第一章?
これで終わらずに、まだあるってこと? (¬、¬;
“子ども編” の次は “おとな編” ですかぁ~
ジェイデン・リーバハー(ビル)
ビル・スカルスガルド(ペニーワイズ)
ジェレミー・レイ・テイラー(ベン)
ソフィア・リリス(ベバリー)
フィン・ウォルフハード(リッチー)
ワイアット・オレフ(スタン)
チョーズン・ジェイコブズ(マイク)
ジャック・ディラン・グレイザー(エディ)
ニコラス・ハミルトン(ヘンリー)
ジャクソン・ロバート・スコット(ジョージー)
監督 アンディ・ムスキエティ
コメント 0