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アリー/ スター誕生(A STAR IS BORN) 2018 [あ行の映画]

アリー.jpg ガガさま、まさかのっ ( ̄ο ̄;

歌って、恋して、傷ついて――私は生まれ変わる。


上映時間 136分
ジャンル ドラマ/音楽/ロマンス

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これまでにも何度もリメイクされてきた1937年の名作「スタア誕生」を原作に、
世界的歌姫レディー・ガガが映画初主演を果たし、
相手役を務める「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・スナイパー」の
ブラッドリー・クーパーが記念すべき監督デビューを飾った感動の音楽ドラマ。
歌手を夢見る一人の女性が、国民的人気ミュージシャンに見出されたのをきっかけに、
瞬く間にスターダムへと駆け上がっていくさまと、
その中で皮肉な運命が交差していく2人の間に芽生えた愛と葛藤の行方を、
レディー・ガガの圧巻のパフォーマンスとともに描き出す。 (allcinema より)   
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ブラッドリー・クーパーと言えば、私的には「イエスマン “YES”は人生のパスワード (2008)」
主演のジム・キャリーの友人(弁護士)役がお初だったのですけれども・・・
あの曲者のジムに押されることなく?強い眼力での演技が印象的・・・と以前にも書きました?w

その後の目覚ましい活躍は言わずもがなですが・・・
過去に “製作総指揮” はあっても、“脚本” や “監督” は今回が初ということで、
力の入れようがうかがえるというものですけれどもっ

歌もギターも、何だか凄かった!?(;^_^A
アル中?演技も真に迫っていて、目をそらしたくなるほどでしたし?(汗)
何より、アリー(レディー・ガガ)に向ける青い眼差しには愛が溢れていた!
・・・と思います。

人気の大物歌手だが、時代にズレがっ という微妙なニュアンスを感じさせて秀逸でしたね。
髭モジャな感じもnice!でしたが。(微笑)

そのジャクソン ・メイン(ジャック)が、ひょんなことから目を付けて!?
グイグイ引き上げて、やがてスターに! というアリーですが・・・
ガガさまが、あれ程入れ込んでおられるとはっ ( ̄ο ̄;

まさに “驚き” の一言なのですがぁ(汗)
う~ん・・・ これまでにチョイ役での映画出演等は有ったものの・・・
やはり、初主演となると、力の入れようが違う!? ってことなのでしょうね~
って、ヌードにばかり言及する自分も自分ですが・・・ポリポリ f^_^; ともかく吃驚しました。

文句なく! “圧巻のパフォーマンス” でしたけれども・・・
予告編等でサビの部分だけ何度も耳にしていましたが、やはり通して聴くと違いましたね~
ジャックとの掛け合いの部分等も臨場感が半端なく! 素晴らしくて、心に響きました♪

ジャクソン ・メイン(ジャック)は大会場のライヴを終えると、お抱え運転手と共に酒場を探す。
この辺りにありそうだ! という街角で一人降りて、ネオンサインの目立つ店に向かうのだが
呼び込みの青年ラモンは、いち早くジャックに気付いて、嬉しそうに店の中へと招き入れる。

そこは、ドラァグクイーンたちが歌って踊る店だったが、一人だけ女性がいた。

アリーは、普段はレストランのウェイトレスをしながら、呼ばれるとステージに上がっていた。
彼女の実力を知るラモンは、この機会に是非ジャックに引き合わせたいと思うのだった。

アリーは、店に合ったケバい化粧で 「La Vie en rose」 を官能的に歌うのだが
ジャックは、一目で彼女の才能を見抜き!? 歌声に心惹かれた。

その後、ラモンに連れられて楽屋を訪れるジャック。
“有名人来訪” に大興奮! の中、ジャックはアリーと二人で話し、バーへ誘うことに・・・。

しかし、 “有名人” のジャックは行く先々でも、サインやら写真やら etc etc
その現状にイラつくアリーは「商売女は引っ込んでろ」の一言で、とうとうキレてしまい!?
迷わず、相手の男にグゥパンチを1発お見舞いする!?

這う這うの体でその場を後にするジャックとアリーだったが・・・
アリーが手に怪我を負ったことに気付くと、深夜のスーパーマーケットに向かうのだった。

必要な品々を買ってから、広い駐車場に並んで座って、武骨ながらも優しく手当をするジャック・・・。

ジャックの身の上話的な会話の後・・・
アリーは、歌手を夢見て作詞作曲をしていて・・・ 今はこんなのが浮かんでいるの と歌いだす。
(アリーは立ち上がり、長いフレーズを熱唱・・・ 後に 「シャロウ」となるメロディだった!? )

「今度ライヴに招待するよ」
というジャックの言葉が、嬉しいアリーだったが、半信半疑でも・・・?

後日、本当に迎えのクルマが来て、吃驚仰天のアリー!?
しかし、ラモンの強い後押しで?
嫌味ばかりのレストランマネージャーに捨て台詞を残し、ラモンと一緒にクルマに乗り込んだ!

着いたところは、飛行場!?
プライベートジェットに大はしゃぎで、ライヴ会場に到着すると、下にも置かぬ手厚い歓迎にまた吃驚!

舞台袖に案内されて、ライヴを観はじめるのだが、やがてステージのジャックから声掛けがっ!

さて・・・?

ということで、
ガガさまの “圧巻のパフォーマンス” と、女優としての “本気度” で、更に魅せられることに♪♪

脇役陣も渋くて、nice!
アリーの父親役の俳優さんは初めてでしたが、手慣れた風な味わい?で、楽しい雰囲気♪
また、ジャックの兄役のサム・エリオットは、枯れた感じが渋くてカッコ良かったですね♪

それにしても、楽しみにしていたなら、もっと早くに観に行くべきでした! 自分・・・(・・*)ゞ 

「ボヘミアン・ラプソディ(2018)」を3度も観た私めは、クイーン至上主義的心持で居たみたいで?
本作の冒頭は、割と冷たい?傍観者的気分で観はじめていたように思うのですけれどもっ(汗)
やはり、素晴らしい音楽に触れると、自然に心が震えるようです!?
今回も、あまりの切なさに? 泣きの涙で終わってしまいました~  (/_;)

ブラッドリー・クーパー(ジャクソン・メイン) 大物ロック歌手
レディー・ガガ(アリー) ウェイトレス
アンドリュー・ダイス・クレイ(ロレンツォ) アリーの父親 ハイヤーの運転手
デイヴ・シャペル(ジョージ・“ヌードルス”・ストーン)  ジャックの友人?
サム・エリオット(ボビー) ジャックの異母兄 マネージャー
ラフィ・ガヴロン(レズ) アリーのマネージャー
アンソニー・ラモス(ラモン) アリーの友人

脚本 エリック・ロス
    ウィル・フェッターズ

監督・脚本・製作 ブラッドリー・クーパー

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