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Georges de La Tour [アート]

国立西洋美術館で  『ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展 光と闇の世界 』を観てきました。
先日来「モナリザ特番?」やら「NHK新日曜美術館」等でしばしば取り上げられるのを見るに付け、こりゃ是非見に行かにゃぁ p(^-^;)q と思ってました。
行けて満足でございます。(^^)Y
そもそも「マグダラのマリア」という絵がラ・トゥールを知る切っ掛けでした。
蝋燭の光、髑髏、娼婦? とにかく凄い取り合わせで、最初はちょいと引いていました。
でも、専門家の解説を聞いてみると・・・ なんと不思議な事にっ (^_^;
不可解で不気味と思う気持ちが薄らいで・・・ 炎に魅入られるように?
絵の中の闇が、柔らかく思え、温かささえ感じてしまうようになりました。
そんな先入観があった上で、ラ・トゥール展を見たわけなのですがー
最初に並んでいたのは聖人の絵で 「昼の情景」と呼ばれている作品群でした。
いわゆる普通の肖像画のように見えましたが、表情は厳しめ?でしたね。
正直に描く人なんでしょうかね? 聖人といえども "普通の人たち" ・・・
それで、今回 おや? と思ったのは「真作」と「模作」が一緒に飾られていた事!
初見は  ふむふむ瓜二つ? などと思っているわけですが
よくよく見比べてみるとっ  う~ん 真作の方が優しさに溢れているなー と・・
模作はどれも鋭利な?感じがするのです。 不思議な感じでしたね~(^_^;
絵の題材も 面白い と言うか ユニーク?(同じか?(^^ゞ) なのが有って
飽きさせませんでしたねー!  ホント稀有な画家さんですね。

帰りには、いつも ハガキを買うのが常なのですがー
今回は何を買おうか 買うべきなのか?はて(・_・?) と迷いましたねー (;^_^A
で、結局 「荒野の洗礼者 聖ヨハネ」1枚しか買ってこなかった~(>_<)
もっともっと買っておくべきだったのにーぃ p(>_<)q 残念~
でも d(^-^) ワンちゃんのバッジ?は「ゴールド」「シルバー」二つGET♪
「犬を連れたヴィエル弾き」の絵の下方に寝そべるワンちゃんがモデル!
このワンちゃん 会場の案内板にも付いていましたよ~ 
そうそう! 一緒に行った友は「なんとかミラー?」800円のを買ってましたね!
なんとなくお洒落な感じの鏡でしたよ~ (^_-)♭


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