うすらい・うすらひ(薄氷) [駄句 春]
槻を透く光とどけり薄氷 Labyrinth
(つきをすくひかりとどけりうすこおり)
副季語に 薄氷(うすこおり) 春の氷 残る氷
早春の頃、水溜りや池などに張る薄い氷。
春なお溶け残っている氷を残る氷という。
因みに “槻” はケヤキ(欅)の古名
(つきをすくひかりとどけりうすこおり)
副季語に 薄氷(うすこおり) 春の氷 残る氷
早春の頃、水溜りや池などに張る薄い氷。
春なお溶け残っている氷を残る氷という。
因みに “槻” はケヤキ(欅)の古名