あおあらし・あをあらし(靑嵐) [駄句 夏]
靑嵐小鎌で削る馬の爪 Labyrinth
(あおあらしこがまでけずるうまのつめ)
副季語に 青嵐(せいらん) 夏嵐
青葉の頃に吹き渡る風。
爽やかではあるが、やや強い風である。
(あおあらしこがまでけずるうまのつめ)
副季語に 青嵐(せいらん) 夏嵐
青葉の頃に吹き渡る風。
爽やかではあるが、やや強い風である。
くんぷう(薫風) [駄句 夏]
薫風や装蹄の釘家苞に Labyrinth
(くんぷうやそうていのくぎいえづとに)
副季語に 風薫る 風の香
夏の南風で、緑の匂うような爽やかさで吹き渡る。
大昔のことですが、俳句の吟行で世田谷の馬事公苑を見学させて頂いたことがあります。
ご厚意で蹄のお手入れとか、装蹄の工程を見せて頂いたとき、釘を一つ拾って持ち帰りました。
(くんぷうやそうていのくぎいえづとに)
副季語に 風薫る 風の香
夏の南風で、緑の匂うような爽やかさで吹き渡る。
大昔のことですが、俳句の吟行で世田谷の馬事公苑を見学させて頂いたことがあります。
ご厚意で蹄のお手入れとか、装蹄の工程を見せて頂いたとき、釘を一つ拾って持ち帰りました。
お財布に入れて大事にしていましたが、今はどこにあるのか・・・?
あの時、有名な競技選手が白馬と共に、華麗な “人馬一体” を見せてくださいました。
懐かしい、良き思い出です。
あの時、有名な競技選手が白馬と共に、華麗な “人馬一体” を見せてくださいました。
懐かしい、良き思い出です。
ひなげし(雛罌粟) [駄句 夏]
姑娘のファルセット美し虞美人草 Labyrinth
(くーにゃんのふぁるせっとはしぐびじんそう)
副季語に 虞美人草(ぐびじんそう) 麗春花
罌粟の一種で、花は薄い四弁花。
虞美人草ともいわれ、可憐な花の姿を愛される。
(くーにゃんのふぁるせっとはしぐびじんそう)
副季語に 虞美人草(ぐびじんそう) 麗春花
罌粟の一種で、花は薄い四弁花。
虞美人草ともいわれ、可憐な花の姿を愛される。